「日本語練習帳」大野晋
日本語がうまく使えないため、7,8年ぶりにこ改めての本を読んだ。実は半年前から大野晋と丸谷才一による古典の文法の本も読んでいる(こちらはなかなか進まないが)。普段何気なく使っている日本語は奥が深いし面白い。もっとしっかりした言葉がつかえるようになりたいものだ。
原町赤十字病院内
「日本語練習帳」大野晋
「花・死人に口なし」他七篇 シュニッツラー作 番匠谷英一・山本有三訳
「伽羅を焚く」竹西寛子
「モーム短篇選」上 行方昭夫訳
「夏物語」川上未映子
「過去への旅 チェス奇譚」シュテファン・ツヴァイク 杉山有紀子訳
「日本の詩歌」大岡信
「しあはせな話」宇野千代
「トニオ・クレーゲル」トーマス・マン 高橋義孝訳
「ヴェニスに死す」トーマス・マン 高橋義孝訳
「ベルリンは晴れているか」深緑野分
「菅原道真」見果てぬ夢 三田誠広
「ぼくはただ、物語を書きたかった」ラフィク・シャミ 松永美穂訳
「別れの挨拶」丸谷才一
「心淋し川」西條奈加
ドストエフスキーの[悪霊]の概要展望と深層構造 清水孝純