「言葉を恃む」竹西寛子
以前読んだ本であるが、また借りてきて読んでみた。謙虚でありながら、葉に厳しい態度を取り続ける竹西寛子の姿勢は、頭が下がることと同時に、見習うべきことだと思う。古典の面白さ、奥深さを教えてくれた、私にとって大事な先生である。
原町赤十字病院内
「言葉を恃む」竹西寛子
「星のあひびき」丸谷才一
「私の親鸞」五木寛之
「対話・日本人論」三島由紀夫 林房雄
「みんな昔はこどもだった」池内紀
「キリスト教講義」若松英輔・山本芳久
「別れの色彩」ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳
「日本語で一番大事なもの」大野晋・丸谷才一
「無口な友人」池内紀
「鈴木大拙の言葉ー世界人としての日本人」大熊玄
「小林秀雄 思想史のなかの批評」綾目広治
「テスカトリポカ」佐藤究
「水の精」フケー 識名章喜訳
「近衛忠輝 人道に生きる」近衛忠輝
「鏡の前のチェス盤」ボンペンペッリ 橋本勝雄訳
「うがった見かた」桑野博行先生
「藍色の福音」若松英輔
「日本エッセイ小史」酒井順子
「詩を書くってどんなこと?」若松英輔
「サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3」村上春樹