「翔ぶ少女」原田マハ内田 信之7月7日読了時間: 1分阪神淡路大震災がテーマであり、絵画とは関連のない小説であった。とても読みやすく、しかもいつものように読後感の良い作品になっている。義理人情の話しは、読んでいて心地よいものである。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。