「アウシュヴィッツで君を想う」エディ・デ・ウィンド 塩﨑香織訳内田 信之2024年1月8日読了時間: 1分アウシュヴィッツ強制収容所に妻とともに収容され、生還した医師の日記である。実際に現場でいた人の話であり、とても重いものだと思う。人間の不幸の歴史にも目を背けずに、事実を知ろうとする努力を、私たちは怠りなくすべきであろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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