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「変身 ある戦いの描写」フランツ・カフカ

  • 内田 信之
  • 2022年4月24日
  • 読了時間: 1分

おそらく40年ぶりに改めて読んだ。当時どのような感想を持ったのか。きっと理不尽な世の中を自分なりに理解納得したのだと思われる。今回の読後感は全く異なるものである。

 
 
 

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「カフカを読む」池内紀

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親鸞と道元に関するこの二人の対談は、大変興味深いものがあった。以前はそれほど関心のなかった分野であるが、年を重ねるととても身近な話題である。いつか「正法眼蔵随聞記」を読みたいと思うが、その前にいくつか他の本を読んでみよう。

 
 
 
「楽しく漢詩文を学ぼう」中国文学逍遥 井波律子

以前から漢詩についてもっと学びたいと思っていたが、自分に合うものをなかなか見つけることができなかった。井波律子氏のこの本は大変わかりやすいし、読みやすいし、しかも面白い。これからもこの方の本を読み続けようと思う。

 
 
 

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