「近衛忠輝 人道に生きる」近衛忠輝内田 信之2024年7月6日読了時間: 1分日本赤十字社元社長、国際赤十字・赤新月社連盟元会長の半生を記したものである。綺麗ごとでは解決できない問題に対して、長きにわたって正面から取り組んできたということを、この本を通じて初めて知った。改めて思うが、赤十字の精神というものは良いものである。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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