「赤い橋の殺人」シャルル・バルバラ 亀谷乃理訳内田 信之2024年1月19日読了時間: 1分図書館でたまたま目に入ったので、全く知らない作家であるが借りてみた。訳者も解説の中で触れているが、「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」を彷彿させる内容である。ただしバルバラのこの作品の方が早く発表はされているようだ。日本ではあまり馴染みのない作家であるが、もし図書館に他の本があれば借りてみよう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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