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「耳をすませば」チョ・ナムジュ 小山内園子訳

  • 内田 信之
  • 2月4日
  • 読了時間: 1分

「サハマンション」に続いて、チョ・ナムジュの小説を読んだ。デビュー作ということである。展開にスピード感があり、楽しく読むことができた。しかしこれが韓国の実状ではないと思うが、この小説に似たような社会の雰囲気はあるのだろうか。考えてみると、最近の日本も同じような現象が起きているのかもしれない。

 
 
 

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