「美徳のよろめき」三島由紀夫内田 信之2020年8月27日読了時間: 1分三島独特の場面設定と文体であった。特に面白いと感じたわけではないが、こういった文章を自在に書くことができる才能を、改めて感じた次第である。先週末読んだものである。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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