「紫マンダラ 源氏物語の構図」河合隼雄内田 信之3月5日読了時間: 1分河合隼雄の解釈とその説明は、素人でもわかりやすくとても興味深く読むことができた。源氏については多くの人が様々な意見を述べているが、確かにそれだけの価値があることは理解できるが、それだけ自分が年を重ねてきたということかもしれない。日本が世界に誇ることのできる文学作品である。紫式部は恐るべき人間である。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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