「私の百人一首」白洲正子内田 信之2021年1月23日読了時間: 1分この本は4,5年間にも読んだことがあるが、改めてそれぞれの歌を筆写しながら読み返してみた。すると以前は気がつかなかったところ、読み飛ばしていたところが、ずいぶんたくさんあるものだと実感した。年を重ねるということはこういうことなのだろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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