「現代の超克」中島岳志 若松英輔内田 信之2023年12月30日読了時間: 1分以前も読んだことのある本であったが再度読んでみた。この二人は私よりも若いのだが、どちらも私には魅力的であり、そのコメントは大変参考になる。小説を読むのは好きだが、哲学的な内容の話も時々読み返すことで、その時の自分自身の考え方の整理になる ような気がする。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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