「漂流者の生きかた」五木寛之・姜尚中内田 信之2024年10月12日読了時間: 1分二人とも幼少期に相当な苦労をされ、言葉にすることが憚れるような経験をしてきているのだろう。それだからこそ、その発言には力がある。長く生きて生き、いろいろな経験をすると、親鸞の思想が身に染みてくるのかもしれない。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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