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「漂泊の魂 クルヌプ」ヘルマン・ヘッセ

  • 内田 信之
  • 2021年11月7日
  • 読了時間: 1分

10月末に読んだ本である。還暦にそろそろ手が届くこの私には、この本はあまりに切ない思いを呼び起こす。人間の価値とはいったい何なのか。失ったものはあまりにも多い。

 
 
 

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津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。

 
 
 

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