「死生観を問う」島薗進内田 信之2024年2月25日読了時間: 1分死生学という学問は医療に従事するものにとって重要であろう。しかしこれを学問として勉強するよりも、様々な本、特に古典を読むことの方がより大事であると思う。もう少し人生を経験してから、自分なりの死生学、死生観を築き上げることができれば、それが本望である。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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