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「桜遍路」津村節子

  • 内田 信之
  • 2020年11月23日
  • 読了時間: 1分

最近は女性作家の作品を読むことが多くなったようだ。吉村昭の本は硬質であるが、この本はエッセイということもあり、非常に気軽に読むことができた。

 
 
 

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津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。

 
 
 

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