「故郷忘じがたく候」司馬遼太郎内田 信之2021年7月25日読了時間: 1分20年以上前に読んだ短編であるが、何故か無性に読みたくなり改めて読んでみた。伝統を受け継ぐということは、決して華やかなことでもなく、楽しいものでもない。むしろつらく、悲しいものなのだろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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