「愛さずにはいられない」藤田宜永内田 信之2021年5月1日読了時間: 1分朝日新聞の「月の夜の梟」を毎週読み、小池真理子の小説もいくつか読んだ。彼女きっと心底愛したと思われる男性の本も読みたいと思い、この本を選んだ。この年になって読んだのがよかったのだろう。レイチャールズの歌とともに私の記憶の中に間違いなく残る小説になった。 I can't stop loving you
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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