「悲しみの秘義」若松英輔内田 信之2020年12月13日読了時間: 1分若松英輔が書く文章は、私の心に訴えかけるものがある。同世代を生きるものとして(私の方が年齢は上だが)、また医療に携わるものとしてその限界を自覚しながら、これからも彼の言葉に触れていきたいと思う。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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