「思い出袋」鶴見俊輔内田 信之2021年6月5日読了時間: 1分鶴見俊輔の本をしっかり読んだことはない。この本は短いエッセイをまとめたもので、気楽に読むjことができた。彼のことをよく知らなかったが、波乱万丈の人生とは、まさに彼のような人生を言うのであろう。こんな人生を送る続けることができたのは、しなやかな芯のようなものが、彼の中に存在していたのだろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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