「尼僧とキューピットの弓」多和田葉子内田 信之2020年10月10日読了時間: 1分多和田葉子を初めて読んだ。この本の中で、彼女が言わんとしているところはよくわからなかった。尼僧の世界は自分にはあまりにも縁のないことも理由の一つであるが、何か重要なものを読み飛ばしてしまったような気がしてならない。時間をかけて何冊か読んでみよう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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