「大江健三郎 柄谷行人 全対話 世界と日本と日本人」内田 信之2020年9月27日読了時間: 1分恥ずかしながら、大江健三郎も柄谷行人もほとんど読んだことがないのに、この本を借りた。対話集なので一見わかりやすいように書かれているが、内容はとても深く、ほとんどの部分は理解できない。文学はもっと私的なものであってもいいのではないか?
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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