「外套・鼻」ゴーゴリ、平井肇訳内田 信之2021年3月18日読了時間: 1分ロシア文学の多くは人の心に強く訴えるものがある。これはロシア人の特徴なのか、ロシアの風土や歴史のなせるところなのか。アカーキイ・アカーキエヴィッチの生涯を、現代を生きる私たちはどのように感受すべきなのか。私たちは何らかの意見を言うべきなのか。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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