「堕落論・日本文化私観」他二十二篇内田 信之2022年2月10日読了時間: 1分学生時代に読んだ時と同様、安吾の力強い力を感じる。こういう意見、このような表現方法にずいぶん憧れたものである。年をとって読むと、ずいぶん違った感想を持つものである。しかし、確かにおもしろい。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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