「古典文学読本」三島由紀夫内田 信之2022年2月26日読了時間: 1分三島由紀夫は幼少のころからどれだけ古典の世界にどっぷりつかっていたのか。豊富な語彙を惜しげもなく注ぎ込み、日本の古典の美しさを教えてくれる。しかし難解な部分も多く、私の頭ではこの本を十分理解したとはとても思えない。またいつか読み直すことがあるだろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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