top of page
検索
  • 内田 信之

「事例検討会」やっちまったなー5連発

令和3年11月6日の午後、吾妻郡医師会とNPO法人あがつま医療アカデミー主催で事例検討会を開催した。長野原診療所の金子稔先生がオンラインで事例を提示し、みんなでディスカッションした。深く考えさせるポイントが多々あり、多くの意見が出た。金子先生ありがとうございました。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「シェリ」コレット 河野万里子訳

49歳の女性と25歳の見目麗しい男性の恋愛の物語である。コレットの本を初めて読んだが、この方もこの作品と同様、本邦で波乱万丈の生涯を送ったようである。20世紀の前半にこのような大胆な作品を世に送り出したことは、大変驚きである。当時のパリは、私などには想像できない世界だったのだろう。

「村上ラヂオ」村上春樹

2000年頃、雑誌「anan」に1年間にわた毎週掲載されたエッセイ集である。村上春樹の本はだいたい読んでいるが、これについては初めてであった。身近なことに関する短い文章なので、すぐに読めてしかも大変面白い。さすがに村上春樹である。プロの作家とはこうあるべきなのだろう。

「アラバスターの壺・女王の瞳 他」ルゴーネス 大西亮訳

ルゴーネスはアルゼンチンを代表する詩人、作家である。この本は、幻想文学と言われる短篇を集めたものである。訳者は、幻想という虚構を通してのみ見ることのできる現実がある、と述べている。その通りだと思う。

bottom of page