「ロ・ギワンに会った」チョ・ヘジン 浅田絵美訳内田 信之2024年11月24日読了時間: 1分韓国文学に対する関心は以前から高かったが、読む機会がなかった。県立図書館に韓国文学のコーナーがあることを以前からわかっていたが、手に取ることはほとんどなかった。最近斎藤真理子の「韓国文学の中心にあるもの」を読んで、その関心はますます高まった。この本を読んでみて、韓国文学をしばらく読み続けようと思う次第である。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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