「ゾラ傑作短編集」エミール・ゾラ 國分俊宏訳内田 信之2023年12月31日読了時間: 1分学生時代にゾラの居酒屋を読んだ。詳細は覚えていないが、パリの裏の世界を描かれていたたことだけはしっかり記憶している。それはどの世界でも同じだということを今は強く同意するところである。この短編集はそれなりに完結していて面白い。改めて長編を読み返したいと思う。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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