「サハマンション」チョ・ナムジュ 斎藤真理子訳内田 信之1月14日読了時間: 1分オーウェルの「1984」を彷彿させる物語であった。閉鎖社会とは実に奇妙であり、危険である。では、現在社会はどうなんだ、ということなのであろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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