「ゴッホの手紙」小林秀雄内田 信之2021年7月29日読了時間: 1分個性についての小林秀雄の講演を数十回聴いているが、その中でゴッホの手紙について、ゴッホ自身について語っている。新潮文庫からこの本が新たに出版されていたので、購入して熟読した。個性の問題は、私たちは時に考えるべき問題なのだろう。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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