「たましいのふたりごと」川上未映子×穂村弘内田 信之2021年4月11日読了時間: 1分川上未映子の言葉に対する感受性は、読んでいてとてもおもしろい。穂村弘はさすがに歌詠みの人らしく、表現が非常に鋭い。世の中のあらゆることをもっとじっくり考えることができれば、きっと今よりすっと深く、人生を味わうことができるのだろうな
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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