「かけがえのない心」チョ・ヘジン オ・ヨシア訳内田 信之2024年12月19日読了時間: 1分「ロ・ギワンに会った」に続いて、チョ・ヘジンの作品を読んだ。韓国の国際養子縁組や米軍基地村などの問題は、つい最近まで、というより今も続いているだろう。隣の国なのに知らないことがあまりに多いことに愕然とさせられる。韓国文学はしばらく読み続けることになるだろう。しかし図書館内の本が少ないのが残念。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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