「思えばいとしや出たとこ勝負 小沢昭一の”この道”」内田 信之2023年8月12日読了時間: 1分小沢昭一という人間の味を実感できるようになるまで、ずいぶん時間がかかったような気がする。真似をしようと思っても、決してできない。一緒にいると、きっと楽しい人だったに違いない。
「太陽の棘」原田マハこの作家の本を読むと、無性に絵画を鑑賞したいという気持ちにさせてくれる。今後もしも沖縄に行くことがあれば、現地の美術館に行ってきたいと思う。また沖縄の基地問題や、私たちが容易に知りえない軍医の仕事などにも、創作とはいえわかりやすく、しかも楽しく書かれており、あっという間に読...
「時を乗せて 折々の歌」中国文学逍遥1 井波律子井波律子のエッセイ集である。これで中国文学逍遥三冊を読んだことになる。漢詩を読むことは難しいが、この人の力を借りれば少しばかり理解し、味わうことができるような気がする。
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