内田 信之2021年7月1日読了時間: 1分「高天原 厩戸皇子の神話」周防柳以前読んだ本であるが、改めて読んでみた。この時代の人たちの生活や考えなどはもちろん推測するしかないが、現在の我々と同じように人生について考え、同じような困難や苦労があったと思う。我々は本当に進歩しているのか。
以前読んだ本であるが、改めて読んでみた。この時代の人たちの生活や考えなどはもちろん推測するしかないが、現在の我々と同じように人生について考え、同じような困難や苦労があったと思う。我々は本当に進歩しているのか。
「日本の詩歌」大岡信私には繰り返し読む本があるが、この本もその一つである。4,5回目くらいかもしれない。文学の素人には大変貴重な本であると思う。こんなに何回も読むのだから購入すればいいのであるが、相変わらず図書館で借りている。いつかまた読むことになるだろう。
「読書について」小林秀雄年末に読んだ本である。心に刺さる文章がちりばめられている。常識人として恥ずかしからぬ教養を得たうえで、初めて己の気質が意味を持つ。己の気質が意味を持って初めて趣味というものを解するといえる。趣味には矛盾があり、理性で解決できないところがある。その通りだと思う。
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