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「韓国文学の中心にあるもの」斎藤真理子

  • 内田 信之
  • 2024年11月8日
  • 読了時間: 1分

韓国文学には以前から興味があるのだが、いまだに読んだことはない。この本は韓国文学を紹介しながら、韓国の歴史についても詳細に触れている。私が韓国の現代史についていかに無知であったかということを知ることになった。この本の中に紹介された本をいくつか読んでみようと思う。

 
 
 

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阪神淡路大震災がテーマであり、絵画とは関連のない小説であった。とても読みやすく、しかもいつものように読後感の良い作品になっている。義理人情の話しは、読んでいて心地よいものである。

 
 
 
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