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「身もこがれつつ 小倉の百人一首」周防柳

  • 内田 信之
  • 2024年1月3日
  • 読了時間: 1分

この作家については、「蘇我の娘の古事記」を読んで以来愛読している。藤原定家、家隆、後鳥羽院に纏わる話である。作家によるかなりの創作があるのだろうが、とても興味深く読むことができた。確かに今でも百人一首は私たちの前に存在している。

 
 
 

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