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  • 内田 信之

「若きウェルテルの悩み」ゲーテ 竹山道雄訳

この本は、私のような年齢の人間こそが読むべきもののような気がする。訳者が書いている通り、倨傲と自己否定、陶酔と絶望、過剰な多感と薄弱な意志など、極みから極みへの動揺は、確かにある時期、私自身も経験した。年を重ねたことで、その振り子の揺れを多少抑えることができるようになった。  世俗に染まるということか

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カズオ・イシグロの作品は、いつも深い謎を投げかけてくる。AIの進歩は目にみはるものがあるが、その先になるものはいったい何なのか。人間の幸せを目的としているのだろうが、進歩すればするほど遠ざかっていくような気もする。

田辺聖子の気負うことない文章は私の好むところである。きっと人間的にもとても魅力のある女性だったと思う。ところで2009年に始めた私自身の奥の細道紀行は、ずいぶん長い間お休みとなっている。今年は再開できるか?

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