検索
  • 内田 信之

「背徳の人」アンドレ・ジッド 二宮正之訳

石原慎太郎が少年の頃に読んだという「地の糧」と同じころに書かれたものである。数年後に「狭き門」が発表されたようだ。生と死、強者と弱者、道徳と歓喜、叫び・・

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

この作家の本をいくつか続けて読んでいる。この本は、聖武天皇時代の采女と氏女を焦点に書かれたものである。いつの時代でも男女の関係は難しく、奥深いものである。

持統天皇から文武天皇(軽皇子)時代に成立した律令に纏わる物語である。いわゆる大宝律令である。日本の優秀な官僚体制の基礎が出来上がったと言えるのだろう。

第45代聖武天皇が崩御した後の話である。以前は戦国時代や幕末の物語を読むことが多かったが、この時代はわからないことがたくさんあるからなのだろうが、小説として読むととても面白い。