「続々 物語をものがたる」河合隼雄内田 信之2021年6月13日読了時間: 1分河合隼雄の本を読むと、人間の生活にとって、物語の大事さを強く実感する。物語には、物語る人の歴史だけでなく、人類の歴史が詰まっているといって過言ではないだろう。これからも多くの物語を読んでいくことになるのだろう。
「太陽の棘」原田マハこの作家の本を読むと、無性に絵画を鑑賞したいという気持ちにさせてくれる。今後もしも沖縄に行くことがあれば、現地の美術館に行ってきたいと思う。また沖縄の基地問題や、私たちが容易に知りえない軍医の仕事などにも、創作とはいえわかりやすく、しかも楽しく書かれており、あっという間に読...
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