「清盛」三田誠広内田 信之2023年4月23日読了時間: 1分この作家の作品は「道鏡」「菅原道真」に続いて3冊目である。資料のもとにある程度の推測を加えて書かれたものであろうが、その時代の状況が目に浮かぶようでとても興味深く読むことができた。日本の歴史の中での清盛の位置というものは、とてつもなく大きいことがよく理解できる。
「太陽の棘」原田マハこの作家の本を読むと、無性に絵画を鑑賞したいという気持ちにさせてくれる。今後もしも沖縄に行くことがあれば、現地の美術館に行ってきたいと思う。また沖縄の基地問題や、私たちが容易に知りえない軍医の仕事などにも、創作とはいえわかりやすく、しかも楽しく書かれており、あっという間に読...
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