「日本人とはなにか」柳田国男内田 信之2021年2月14日読了時間: 1分柳田国男が始めた民俗学という学問は、魂の学問である。学問をすることは志を立てるといい、自分ではないものも、自分と同じような生活を営むものも、共に幸せにするということである。柳田先生の視線に少しでも近づけてこの世の中を見ることができるよう、精進していこうと思う。
「あまりに野蛮な 上・下」津島佑子津島佑子についてはいつか読もうと思っていた。タイトルに惹かれ、また昭和初期の台湾について作品の中で触れてみたいと思いこの本を選んだ。昭和5年の霧社事件というものをはじめて知ることになる。
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