内田 信之2020年7月25日読了時間: 1分「怪談」小池真理子死者との対話は個人的なことである。簡単に人に話すことではない。でも話しをしたくなる時もあるのも理解できる。今日の朝日新聞に、石原慎太郎の「死者との対話」という本の紹介があった。買わないだろうが、興味があるので図書館に置いてくれれば借りて読んでみよう。
死者との対話は個人的なことである。簡単に人に話すことではない。でも話しをしたくなる時もあるのも理解できる。今日の朝日新聞に、石原慎太郎の「死者との対話」という本の紹介があった。買わないだろうが、興味があるので図書館に置いてくれれば借りて読んでみよう。
ドストエフスキーの[悪霊]の概要展望と深層構造 清水孝純悪霊はずいぶん前に読んだものである。たまたまこの本を手に取ってしまった。ドストエフスキーの世界は難解でもあるが、そもそも人間の世界が難解なのだろう。一つの解釈である。
「クララとお日さま」カズオ・イシグロ 土屋政雄訳カズオ・イシグロの作品は、いつも深い謎を投げかけてくる。AIの進歩は目にみはるものがあるが、その先になるものはいったい何なのか。人間の幸せを目的としているのだろうが、進歩すればするほど遠ざかっていくような気もする。
「おくのほそ道」を旅しよう 田辺聖子田辺聖子の気負うことない文章は私の好むところである。きっと人間的にもとても魅力のある女性だったと思う。ところで2009年に始めた私自身の奥の細道紀行は、ずいぶん長い間お休みとなっている。今年は再開できるか?