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「怪談」小池真理子

  • 内田 信之
  • 2020年7月25日
  • 読了時間: 1分

死者との対話は個人的なことである。簡単に人に話すことではない。でも話しをしたくなる時もあるのも理解できる。今日の朝日新聞に、石原慎太郎の「死者との対話」という本の紹介があった。買わないだろうが、興味があるので図書館に置いてくれれば借りて読んでみよう。

 
 
 

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「五木寛之 傑作対談集」

モハメド・アリ、村上春樹、瀬戸内寂聴、太地喜和子、長嶋茂雄などとの対談集である。それぞれ興味深い対談である。

 
 
 
「午後の曳航」三島由紀夫

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「城」カフカ 丘沢静也訳

不思議な小説である。私たちは一生懸命考えているようで、結局は不条理な世界に陥ることになるのだろう。大事なことも些細なことも、それほど大差のないことだ? 悲しくもあり、滑稽でもある。

 
 
 

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