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  • 内田 信之

「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ

ある人から勧められ、ヘッセを読むこととした。きっと私の年代の多くの人がそうであるように、高校時代に「車輪の下」を読んだ。それ以来である。図書館にはたくさんのヘッセの本があったが、まずはこれを選択した。少年の日の思い出は悲しく切なく、恥ずかしいものでもある。

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日本の文学を考えるうえで非常に丁寧にわかりやすく解説している。薄い本であるとはいえ 、今回読むのは3,4回目である。何回読んでもそれなりに心に響くところがある。購入してもよいのだが、図書館にあるので今後も時々借りて、読むことになるのだろう。

宇野千代の本を読んでみたら、とある人に勧められ、その後時々読んでいる。いつも自然体の宇野千代の生き方は、とても共感できるしうらやましくもある。素敵な女性だったのだろう。私のこれからの人生も、変な力を入れることなく自分の身の丈のあった生き方をしていきたいものだ。

ちょうど1年前に読んだものを改めて読み直した。私の仕事とは直接的には何の関連もないが、やはり様々なことを考えさせる本である。理性、倫理、良心、認識。私のような凡人は、この世界で生きているだろうし、今後もそうなのだろう。

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