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「地球にちりばめられて」多和田葉子

  • 内田 信之
  • 2021年2月13日
  • 読了時間: 1分

薄暗い空間だからこそ私たちは曖昧に結ばれる。明るすぎる光は孤立を生む。言葉には何らかの力があり、その世界はどこまでも続くようだ。第2部の作品も近いうちに読んでみよう。

 
 
 

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