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  • 内田 信之

「告白 太陽と鉄」三島由紀夫

50年という長い時間が経過した現在、私自身は改めて三島由紀夫についてじっくり考えてみたいと思っている。 「言葉」というものについて、現実を抽象化し悟性につなぐ媒介、これはわかる。言葉の本質的な機能とは、「絶対」を待つ間の長い空白を、あたかも白い長い帯に詩集を施すように書くことによって、一瞬一瞬を「終わらせて」ゆく呪術であるという。そして「精神」は決してこの終わりを認識しない、という。三島のこの考えを私は本当に理解する時があるのか?

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普仏戦争当時のフランスの世の中を描いた話である。人間の生き方は何も変わってないのでしょうか。最近平安時代の本をいくつか読んだが、人の生き方、人生に対する覚悟については、は何も変わってないのでしょうか。

福岡からの帰りの時間を利用してこの本を読む。高校時代にこの作家の「女の一生」を読んだことがあるが、当時ほとんど理解できたとは言えない(理解していない)。改めて読むと、なかなか興味深い。19世紀末のフランスの様子も目に浮かぶ。

福岡に行く機会を得たので、交通機関を利用している時間を利用してこの本を読んだ。人間道真の姿がユニークに描かれている。25日午後、御笠川を下って大宰府まで走ろうかと思ったが、水城跡で断念。なお水城は白村江の戦いの後に作られた防御のための建造物だそうである。