内田 信之2023年1月9日読了時間: 1分「医師 中村哲の仕事・働くということ」前橋市民会館で上映会が開催された。非常に多くの人が鑑賞していた。中村先生のやってこられた仕事を思い出すたびに、今の自分のふがいなさを感じざるを得ない。自分の残された人生をしっかり自覚し、たとえ小さな仕事でもやり続けていこう。
前橋市民会館で上映会が開催された。非常に多くの人が鑑賞していた。中村先生のやってこられた仕事を思い出すたびに、今の自分のふがいなさを感じざるを得ない。自分の残された人生をしっかり自覚し、たとえ小さな仕事でもやり続けていこう。
「芭蕉と歩く」髙橋保博この本を読むのは3回目くらいだと思う。図書館には芭蕉についての本は多数あるが、ほとんどは「奥の細道」に関するものである。この本は「野ざらし紀行」や「鹿島詣」の解説本であり、私にとっては貴重である。「野ざらし紀行」については、もっと知りたいところである。
「ロ・ギワンに会った」チョ・ヘジン 浅田絵美訳韓国文学に対する関心は以前から高かったが、読む機会がなかった。県立図書館に韓国文学のコーナーがあることを以前からわかっていたが、手に取ることはほとんどなかった。最近斎藤真理子の「韓国文学の中心にあるもの」を読んで、その関心はますます高まった。この本を読んでみて、韓国文学をし...
「梅原猛の授業 仏教」2001年、梅原猛が76歳の時に、京都の洛南中学の3年生に行った授業を本にまとめたものである。梅原猛の書籍はいくつか読んでいるが、膨大な知識と強い自意識をいつも感じさせる。中学3年生に行った授業であるが、私のレベルではちょうどよく、一気に読み終えてしまった。
Comments