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  • 内田 信之

「令和の力、万葉集の力」中西進

初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭ははい後の香を薫す 令和の出典とされている梅花の歌の序文である。万葉集は「美しい国 日本」の原点なのだろうが、さすがに全文を読んだことはない。奇しくも昨日安倍元総理が凶弾に倒れる。ご冥福をお祈りいたします。

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カズオ・イシグロの作品は、いつも深い謎を投げかけてくる。AIの進歩は目にみはるものがあるが、その先になるものはいったい何なのか。人間の幸せを目的としているのだろうが、進歩すればするほど遠ざかっていくような気もする。

田辺聖子の気負うことない文章は私の好むところである。きっと人間的にもとても魅力のある女性だったと思う。ところで2009年に始めた私自身の奥の細道紀行は、ずいぶん長い間お休みとなっている。今年は再開できるか?

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