top of page

「九鬼周蔵随筆集」菅野昭正編

  • 内田 信之
  • 2021年6月20日
  • 読了時間: 1分

以前、野内良三の「偶然」に関する本を数冊読んだことがある。この中で九鬼周蔵の名前が何度も出てきたが、実際に九鬼周蔵の本は読んだことはなかった。この本については一気に読んだためか、まだ何をここに何を記していよいのか。また図書館で彼の本を借りることにしよう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
「カフカを読む」池内紀

池内紀氏の著作はいくつか読んでいる。カフカについて若いころから研究をされているようで、私にとっては大変興味深いし、楽しいことである。カフカの世界につかればつかるほど、若き日の自分を思い出させるところが不思議である。この年になってである。

 
 
 
「親鸞と道元」五木寛之 立松和平

親鸞と道元に関するこの二人の対談は、大変興味深いものがあった。以前はそれほど関心のなかった分野であるが、年を重ねるととても身近な話題である。いつか「正法眼蔵随聞記」を読みたいと思うが、その前にいくつか他の本を読んでみよう。

 
 
 
「楽しく漢詩文を学ぼう」中国文学逍遥 井波律子

以前から漢詩についてもっと学びたいと思っていたが、自分に合うものをなかなか見つけることができなかった。井波律子氏のこの本は大変わかりやすいし、読みやすいし、しかも面白い。これからもこの方の本を読み続けようと思う。

 
 
 

Comments


bottom of page