top of page
検索
内田 信之

「フーガはユーガ」伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の本は実に久しぶりである。ずいぶん前になるが、10冊くらいは読んでいると思う。どれもスピード感があり、読み始めたら一気に最後まで読み続けさせる面白さがある。時間があるときに他の作品も読んでみよう。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「日本の詩歌」大岡信

私には繰り返し読む本があるが、この本もその一つである。4,5回目くらいかもしれない。文学の素人には大変貴重な本であると思う。こんなに何回も読むのだから購入すればいいのであるが、相変わらず図書館で借りている。いつかまた読むことになるだろう。

「読書について」小林秀雄

年末に読んだ本である。心に刺さる文章がちりばめられている。常識人として恥ずかしからぬ教養を得たうえで、初めて己の気質が意味を持つ。己の気質が意味を持って初めて趣味というものを解するといえる。趣味には矛盾があり、理性で解決できないところがある。その通りだと思う。

Comments


bottom of page