内田 信之2022年2月13日読了時間: 1分「フーガはユーガ」伊坂幸太郎伊坂幸太郎の本は実に久しぶりである。ずいぶん前になるが、10冊くらいは読んでいると思う。どれもスピード感があり、読み始めたら一気に最後まで読み続けさせる面白さがある。時間があるときに他の作品も読んでみよう。
伊坂幸太郎の本は実に久しぶりである。ずいぶん前になるが、10冊くらいは読んでいると思う。どれもスピード感があり、読み始めたら一気に最後まで読み続けさせる面白さがある。時間があるときに他の作品も読んでみよう。
ドストエフスキーの[悪霊]の概要展望と深層構造 清水孝純悪霊はずいぶん前に読んだものである。たまたまこの本を手に取ってしまった。ドストエフスキーの世界は難解でもあるが、そもそも人間の世界が難解なのだろう。一つの解釈である。
「クララとお日さま」カズオ・イシグロ 土屋政雄訳カズオ・イシグロの作品は、いつも深い謎を投げかけてくる。AIの進歩は目にみはるものがあるが、その先になるものはいったい何なのか。人間の幸せを目的としているのだろうが、進歩すればするほど遠ざかっていくような気もする。
「おくのほそ道」を旅しよう 田辺聖子田辺聖子の気負うことない文章は私の好むところである。きっと人間的にもとても魅力のある女性だったと思う。ところで2009年に始めた私自身の奥の細道紀行は、ずいぶん長い間お休みとなっている。今年は再開できるか?