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「トニオ・クレーゲル」トーマス・マン 高橋義孝訳

  • 内田 信之
  • 2023年3月23日
  • 読了時間: 1分

ちょうど1年前に読んだものを改めて読み直した。私の仕事とは直接的には何の関連もないが、やはり様々なことを考えさせる本である。理性、倫理、良心、認識。私のような凡人は、この世界で生きているだろうし、今後もそうなのだろう。

 
 
 

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