内田 信之2020年8月16日読了時間: 1分「サロメ」原田マハ絵画についてはほとんど何も知らないが、彼女の本を読むと絵に対する興味が非常に強くなる。芸術家、美を創造する人たちの人生とは、私たちとはこれほどまでに違うものなのか。今日は三島由紀夫の本を借りてきたので、夕方になったらゆっくり読んでみよう。
絵画についてはほとんど何も知らないが、彼女の本を読むと絵に対する興味が非常に強くなる。芸術家、美を創造する人たちの人生とは、私たちとはこれほどまでに違うものなのか。今日は三島由紀夫の本を借りてきたので、夕方になったらゆっくり読んでみよう。
ドストエフスキーの[悪霊]の概要展望と深層構造 清水孝純悪霊はずいぶん前に読んだものである。たまたまこの本を手に取ってしまった。ドストエフスキーの世界は難解でもあるが、そもそも人間の世界が難解なのだろう。一つの解釈である。
「クララとお日さま」カズオ・イシグロ 土屋政雄訳カズオ・イシグロの作品は、いつも深い謎を投げかけてくる。AIの進歩は目にみはるものがあるが、その先になるものはいったい何なのか。人間の幸せを目的としているのだろうが、進歩すればするほど遠ざかっていくような気もする。
「おくのほそ道」を旅しよう 田辺聖子田辺聖子の気負うことない文章は私の好むところである。きっと人間的にもとても魅力のある女性だったと思う。ところで2009年に始めた私自身の奥の細道紀行は、ずいぶん長い間お休みとなっている。今年は再開できるか?